名前の由来

2009年05月18日

  キリシタンの隠れ村里「栗生沢」。その資料となるべく「転切支丹類族書上帳」、それに今にも残る慣習の数々。

「キリシタン」(=切支丹)の別な呼び名「クリスチャン」からの由来で、「クリス」の漢字表記には栗栖、栗須、栗巣等があり、栗生は、その「クリス」から派生した言葉。

 これほどまでにキリスト教への信仰が強く深かった栗生沢。しかし私の知るところでは現在の信者は皆無。その流れも欠片もなく、絶滅状態。ただお彼岸の行事が無いという慣習が残っているだけ。田島町では今でも結構キリスト教は広く伝わり、教会やら幼稚園やらと有るのだがね。

そういえば先祖への供養としてのお墓参りは、年に一回、お盆の時だけ、しかも午前中に行っていた。供養物はお茶、団子、線香、お花などだが、不思議なことに、お墓の前で腰をかがめ手を合掌して拝むということをしない。持ってきた供養物をお墓に沿えて巡るだけなのだ。とても粗雑なお墓参りなのだが村人全体が同様なので、子供の時から、お墓参りとは、そんなものと思っていた。

 

 またまた次期への抱負となってしまうのだが、村にまつわる資料の全部を現代語訳した上で記録、掲載してみたいものだ。これはきっと私が70才を過ぎた頃の作業となってしまうような感がする。膨大な時間がかかるから、だから。。「いつの日にか」ってネ。



夢追人yudakoji28 at 18:06コメント(7)トラックバック(0)